訪問日:
2025.2.27
メニュー:
小味噌山(\1100)
味:
味噌
コメント:
今日紹介するのは、武蔵砂川駅から離れたイオンモールむさし村山の向かい｢幸楽苑｣跡地にオープンした｢豚山｣。
ここは、｢町田商店｣｢がっとん｣｢元祖油堂｣｢風雲児｣などを手掛ける｢ギフトホールディングス｣による二郎インスパイア系のお店で現在東京・神奈川を中心に40店舗以上チェーン展開する「豚山」の同名支店として2月25日にオープンしたお店。
2月27日21:05頃の到着で外待ち5人、店内待ち14人。
店内の長椅子は20人までとアナウンスが書かれているのに入れないのかな？と思ったら案の定すぐに入れました。
店内は、カウンター18席のみながらゆったりさのある空間で、白やトタンの壁に木目カウンターを合わせた明るくゆったりした空間。
二郎系の殺伐した雰囲気は無く女性客やカップルが多い印象ですね。
入って正面に券売機があるので、そこで食券を買います。
メニューは、｢ラーメン｣｢汁なし｣｢味噌山｣に各｢ミニ｣｢小｣｢大｣と｢ぶた｣｢ぶたダブル｣、各種トッピング、｢ライス｣｢黒ウーロン茶｣など。
現金の他に交通系電子マネーが使用可能となっています。
「ラーメン」や「汁なし」などは他の店舗で食べたので、今回は未食の｢小味噌山｣をチョイス。
回転は良い感じで、30分程で席に着く事が出来ました。
｢ニンニク｣｢野菜｣｢背アブラ｣｢味の濃さ｣の無料トッピングが用意されていて、提供直前に聞いてくれます。
各席に番号がふられていて席番号で声をかけられます。
15分程して｢17番の方、味噌でよろしいですか？ニンニク入れますか？｣と声がかかったので｢ニンニク抜き･野菜とアブラマシマシで｣とコール。
受け皿にのせられたラーメンが出て来たので、早速いただきます。
「小味噌山」1100円
野菜マシマシだけあって中々良い感じの山盛りですね！
先ずは、山盛りの野菜からいただきます。
野菜は、ボイルしたキャベツともやしが1:1位の割合。
キャベツ率高っ！！って感じる位にキャベツたっぷり！
でもってキャベツがメチャクチャあまーい♪
切り方が粗いのでちょっと食べづらい部分もあるけれど、クタまで行かないやや柔らかめな茹で加減なので咀嚼しやすく、このキャベツが凄く甘くて美味しい♪
ゴロッと大きな背脂も野菜の間やスープにたっぷり浮かべられていて、背脂と一緒に食べると尚美味しい♪
野菜をある程度食べたところで、野菜と麺の位置を入れ替えるようにクルリと天地返しをしてスープと麺をいただいていきます。
茶濁したスープは、豚をベースにした味噌味。
スープはやや少なめでちょっと温度も低めかな？って印象があるものの、まったりとした濃厚なコクと旨味を感じるやわらかで甘味たっぷりな味わいで、味噌も主張しすぎずにスープと良い感じに調和した心地好い味噌感が楽しめるもので唐辛子のピリッとした軽い刺激のアクセントもあって凄く美味しい♪
麺は、平打ち風の太麺で捻れた感じのもの。
二郎系としてはそこまで太くないけれど、特徴を感じる形状と太さで、やや柔らかめかな？って位にしっかり茹でられていてムニムニ感とオーション特有の風味と味わいを楽しめ、スープの影響もあってか甘味が強く感じられて凄く美味しい♪
｢小｣でも麺量は250gあり、野菜マシマシにした野菜600gと合わせると凄いボリュームになります！
トッピングは、チャーシュー、キャベツ、もやし、背脂。
チャーシューは、分厚くカットされたバラロールが2枚。
ちょっとパサ感があるかな？と思い、野菜やスープに潜らせて熱入れし、しばらくしてから食べるとホロリトロリとした柔らかくなり、味は強くないけれと旨味がしっかりしていて美味しい♪
全体的な印象としては、甘味たっぷりなキャベツ率の高い山盛り野菜だけで無く、味も風味も豊かな麺やまったりした濃厚なコクと旨味を楽しめる味噌スープが合わさったボリュームたっぷりな一杯で凄く美味しかった♪
新店にも関わらずオペレーションが素晴らしく回転も速く、接客面もしっかりしているので二郎系初心者でも行きやすい雰囲気だし、武蔵村山界隈では｢常勝軒｣以来の大箱二郎インスパイア店となるので重宝されるかもしれないですね！
これから頑張って下さい！
ご馳走様でした♪
2025年何杯目？:
80杯目
禁煙状況:
禁煙
所在:
東京都武蔵村山市伊奈平1-2-1
営業時間:
11:00〜22:00
定休日:
月曜日
駐車場:
25台
公式HP:
株式会社ギフトホールディングス
