訪問日:
2024.12.1
メニュー:
🦆🍒鴨つけ麺(ベリー･M)(\1650)
味:
鴨白湯
コメント:
今日紹介するのは、祇園四条駅から少しの所、八坂神社のすぐ近くの小路にある｢Gion Duck Noodles｣。
ここは、大阪府枚方の人気店｢麺麓menroku｣のセカンドブランドとして2018年12月26日にオープンしたお店。
商店街から小路に入るんですが、全く小路に気づかずに素通りしてしまいました(^^;)
12:00頃の到着で外待ち30人!!
外国人観光客の方も多い感じですね。
13:00 並んでいる間にメニューの説明をしにきてくれます。
日本語だけで無くお客さんに合わせて外国語でメニュー説明をしていて凄いなぁと、ただただ感心するばかり。
メニューは、絵文字だけで表記されていて説明が無ければ何が何だかわからないけれど、一つ一つ丁寧に説明してくれます。
メニューは、｢🦆🍜(鴨ラーメン)Mサイズ｣｢🦆🍜😋(特製鴨ラーメン)Mサイズ｣｢🦆🍒(鴨つけ麺 ベリーソース)MorSサイズ｣｢🦆🍒😋(特製鴨つけ麺 ベリーソース)MorSサイズ｣｢🦆🍊(鴨つけ麺 みかんソース)MorSサイズ｣｢🦆🍊😋(特製鴨つけ麺 みかんソース)MorSサイズ｣｢🦆🍚(鴨ご飯)Mサイズ｣｢🦆🥩(鴨肉追加トッピング)｣、アルコール類、お土産など。
13:40ようやく入り口近くまで移動でき、ここで注文を。
店舗入り口の上には鴨とラーメンの絵が書かれています。
今回は、｢🦆🍒(鴨つけ麺 ベリーソース)Mサイズ｣を注文。
鴨肉が｢ロース｣か｢モモ｣が選べるとの事で｢ロース｣でお願いしました。
｢特製｣や｢鴨肉追加｣をすると｢MIX｣にも出来るようですね。
会計は後会計で、現今の他にクレカも対応しています。
14:00 並びはじめてちょうど2時間でようやく入店する事が出来ました。
店内は、オープンキッチン前の一文字カウンター6席と背面に湾曲カウンター3席のこぢんまりした空間。
コンクリ打ちっ放し風の壁に木目のカウンター、間接照明を合わせラーメン屋と言うよりカフェバーのような雰囲気。
お冷やもボトルで提供され、サイフォンもありお洒落な感じで、箸置きも鴨で拘りと遊び心が感じられます。
しばらくしてつけ麺が出て来たので、早速いただきます。
食べ方や食材についても丁寧に説明してくれて、完全に｢レストラン｣な感じですね。
器の周りには味変として有機栽培されたブドウ山椒が添えられています。
「🦆🍒(鴨つけ麺 ベリーソース)Mサイズ」1650円
つけ汁は、文字通り鴨を使用したもので、上からクリームがかけられています。
鴨は和歌山の太田養鶏場の「紀州鴨」を使用したと言うもので、フコフコドロドロとした高い粘度があり、それに比例するような濃厚さがありつつものベジポタに近いテイストで重さが無くスッと引いていくスッキリさがあり、鴨感たっぷりだけどクドさを感じさせないバランスでメチャクチャ美味しい♪
かなり濃い褐色をした麺は、自家製の平打ち太ストレート。
ドイツ産の石臼挽きライ麦を使ったと言う全粒粉入りで、コシは弱いけれどそれを補って余りあるライ麦の豊かな風味と味わいが楽しめ、粘度の高いつけ汁がたっぷり絡みついてきて凄く美味しい♪
トッピングは、鴨チャーシュー、キクラゲ、春菊、カシス、アカスグリ、フライドエシャロット。
鴨チャーシューは、厚みのあるロースが2枚。
ローストされた感じのもので、肉々しいのに歯切れ良くメチャクチャ美味しい♪
皿の縁に塗られたベリーソースをつけて食べたり、カシスとアカスグリと一緒に食べると、甘酸っぱいフルーティーさも一緒に楽しめます。
かなり上質な味わいで、これは鴨肉追加にしないと勿体なかったと激しく後悔(^^;)
つけ汁にハラリとかけられたフライドエシャロットの芳ばしさも良い感じ♪
麺を食べ終わるタイミングで、南部鉄器の急須に入ったスープを出してくれます。
割りスープは、サイフォンを使用した鰹ベースの魚介出汁。
かなり濃厚な魚介感を楽しめるもので、味は薄くなるけれど旨味は寧ろアップするようで最後の一滴まで凄く美味しい♪
全体的な印象としては、行くタイミングが悪かったのか待ち時間はかなり長かったけれど、鴨を存分に楽しめる上質で高級感のある美味しいつけ麺とそれに見合った接客サービスで大満足でした♪
ご馳走様でした♪
2024年何杯目？:
559杯目
禁煙状況:
禁煙
所在:
京都府京都市東山区祇園北側329 1F D号
電話:
075-708-7261
営業時間:
11:00〜21:30
※Lo.21:00
定休日:
無
駐車場:
近くにコインパーキング有り
Instagram:
gion_duck_noodles
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