訪問日:
2023.5.26
メニュー:
豚骨つけ麺(\850)
味:
豚骨醤油
コメント:
今日紹介するのは、一橋学園駅からすぐの所にある「一心房」。
5月26日12:20頃の入店で先客は5人。
メニューは、「一心房ラーメン」｢とんこつ醤油ラーメン｣｢生姜醤油ラーメン｣｢煮干し醤油ラーメン｣｢背脂醤油ラーメン｣｢ニララーメン｣｢正油ラーメン｣｢みそラーメン｣｢ぶっかけ正油｣｢ぶっかけ豚骨｣「豚骨つけ麺」｢油そば｣に「味玉」「チャーシュー」「激辛シビレ」「青ねぎ」「もやしマシ」のトッピング、ご飯物、アルコール類等。
今回は、「豚骨つけ麺」をチョイス。
麺の太さが｢太麺｣｢中麺｣｢細麺｣から選べるとの事で、｢太麺｣でお願いしました。
しばらくしてお盆に載せられたつけ麺が出て来たので、早速いただきます。
「豚骨つけ麺」850円
つけ汁は、豚骨などのライトな動物系白湯スープをベースにした醤油味で、表面には細かな背脂がビッシリ浮かべられています。
醤油感が強めでガツンとした味ではあるけれど、豚骨感は意外とライトで重さが無く、背脂がコクや旨味にこってり感を加味してくれて美味しい♪
麺は、菅野製麺の極太の縮れ麺。
硬めなゆで加減でしっかり水締めされているので、かなり強い食感がありブルブルン暴れるような口当たりでインパクトがあって美味しく、麺量も300gとボリュームたっぷり！
ただ、つけ汁の持ち上げは今一つな感じなので、細麺や中麺の方が持ち上げが良くてバランスが良いかもしれないですね。
跳ねやすいので紙エプロンも貰った方が良さそうです。
トッピングは、チャーシュー、味玉、万能ネギ、海苔。
チャーシューは、大判で厚みのあるバラロール。
トロッと柔らかく煮込まれて表面は軽く炙られて芳ばしさがあり、タレの味もしっかりしていて美味しい♪
つけ汁にはチャーシューの欠片みたいなのも結構入ってこれを麺と合わせて食べると良い感じ♪
味玉は、7割方固まった半熟。
少しトロッと感のある黄身にタレの味が程よく染みこんでいて美味しい♪
全体的な印象としては、極太麺との相性がもうちょいかな？って感じではあったけれど、背脂チャッチャ系の味わいを楽しめるつけ麺で美味しかった。
ご馳走様でした。
2023年何杯目？:
259杯目
前回の訪問:
2018.4.29
禁煙状況:
所在:
東京都小平市学園西町1-20-21 サングレイス1F
営業時間:
11:30〜14:30 17:00〜20:30
月11:30〜14:30
定休日:
火曜日
電話:
042-344-2955
駐車場:
近くにコインパーキング有
Twitter:
一心房
しました
当時は、まだ扱うお店が少なかった つけ麺を扱いスープ割りもしていたほどです。
一橋学園。ローカル駅を取り巻く小さな街でありながら、(特に飲み屋主体の)飲食店が多くて賑わいがあります。とはいえ、住人コンシャスな駅周辺。60年前から記憶する中で、昔ながらのお店に比べれば、ラーメン専門店が長生きした例は少ないように感じます。一方で、数年前にお店を閉められた日本蕎麦のお店で出していた中華そば類が人気だったり。不思議な土地です。
駅周りには学生さん相手のアパートも多く建っていますし、こちらのお店は量と値段を重視する彼らにとってのアプローチは確かかもしれませんね。あとは数の多い品揃えの中で、うちはコレだという推しの一杯があればなぁと思います……
生まれ故郷であるからには、旗を挙げたお店には長生きしてほしいです。頑張ってっ!!
ZATSU
が
しました