訪問日:2016.12.2
メニュー:
とんこくらーめん(\780)
野菜増し(サービス)
味:
豚骨醤油
コメント:
今日紹介するのは、稲田堤駅からすぐの所にある「てのごい屋」。
ここは、向ヶ丘遊園にある「博多のうまかもん本舗『てのごい屋』」のスピンオフ店として2010年にオープンしたお店。
12月2日19:55頃の入店で先客は5人。
店内は、Ｌ字カウンター12席のゆったりした空間で、ちょっと雑多な感じ。
入って右側に券売機があるので、そこで食券を買います。
メニューは、「煮干らーめん」「黄つけ麺」「黒つけ麺」「博多ラーメン」「博多男の味噌ラーメン」「とんこくらーめん」「てのごい屋風台湾まぜそば」「ての辛らーめん」に各種トッピング、ご飯物、「生ビール」等。
今回は、「とんこくらーめん」をチョイス。
「味 こいめ」「ニンニク 少なめ･マシ･マシマシ」「脂 少なめ･マシ･マシマシ」「野菜 少なめ･マシ」が選べ、食券を渡す際に聞いてくれたので、「ニンニク少なめ･脂マシ･野菜マシ」でお願いしました。
何故か他の人には無いお盆と空の器が用意されました。
しばらくして口径が広くチャレンジでもするかのような大きな丼に入ったラーメンが出て来たので、早速いただきます。
「とんこくらーめん」780円「野菜増し」サービス
丼の大きさだけでなく野菜の山も標高が高く、食べきれるかな？って不安が脳裏を過る程のビジュアル！
空の器は、野菜を取り分ける用だったんですね。
とりあえずは、超山盛りの野菜から頂いていきます。
野菜は、ボイルしたキャベツともやしで、キャベツは上の方に少しあるだけで、後は全部もやし。
かなりクタッとした茹で加減で、食感的には物足りないけれど食べ易さはあるかな。
山の頂には背脂がのっていて、それと合わせて食べると美味しいんだけど、背脂の量は然程多くないので、卓上の唐辛子をかけたりしながら食べ進めます。
ある程度野菜を食べたところで底にある麺を引っ張り出し、野菜と麺の位置を変える感じにクルっと天地返しして、麺とスープを頂いていきます。
茶濁したスープは、豚骨等の動物系白湯スープをベースにした醤油味。
肉出汁って感じでは無くライトな豚骨って感じで、味付け自体は濃すぎずまったりした強めの旨味が感じられます。
麺は、大橋製麺多摩の中太の縮れ。
二郎インスパイア系としては細麺な部類に入る感じで狂暴さは無く、硬めで少しポキポキした食感が感じられます。
麺量は200gって事で結構なボリュームですが、二郎系を食べ慣れている人には大した事無いかな？
トッピングは、チャーシュー、キャベツ、もやし、刻みニンニク。
そういえばチャーシューは入ってないのかな？と忘れた頃に一枚出てきて、更に全部食べ終わろうかと言う位のタイミングで底の方からももう一枚出てきました(^_^;)
分厚くカットされた大きなもので、密度の高い硬めな食感に甘味と旨味の強い味わいで美味しい。
刻みニンニクは、「少なめ」でお願いしても結構たっぷり。
後のにおいが気になるけれど、ガツンとしたパンチのある旨味が加わって美味しい♪
全体的な印象としては、予想していなかった爆盛にちょっとビックリしたけれど、意外食べやすい味わいの二郎インスパイア系ラーメンで美味しかった。
ご馳走様でした。
今年何杯目？:
393杯目
禁煙状況:
禁煙
所在:
神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤1-17-1
営業時間:
11:30〜翌1:00(Lo.24:40)
定休日:
無
電話:
044-945-1718
駐車場:
近くにコインパーキング有
