メニュー:特製つけそば（\950）
味:
動物魚介系醤油
コメント:
今日は５月末にオープンした平井の「本家 大黒屋本舗」へ。
ここは、「茨城大勝軒グループ」の新店で、同グループの超有名店「とみ田」の店主がプロデュースしたとの事で、開店当初から話題となっているお店。
12:50入店で先客は16人。
店内は、カウンター10席とテーブルが3卓。
「とみ田」と比べるとかなり広めの空間ですが、席間がちょっと狭い感じがする。
あと、新店の割にはあまり「綺麗」って印象が無い。
入って右側に券売機があるので、そこで食券を買います。
メニューは「とみ田」と同様に、昼の部は、濃厚魚介とんこつ(とみ田系)の「つけそば」、「中華そば」に各トッピング違い。
夜の部は、二郎インスパイア「角ふじ」系の「大黒麺」、「塩麺」、「大黒醤麺」、「つけ大背油」、「つけ大かつお」。
昼夜共に、大と並が同料金で提供されています。
「とみ田」では「中華そば」を食べたので、今日は「特製つけそば(並)」をチョイス。
店員さんは何となくぶっきらぼうな感じ。「とみ田」が凄く良いだけに、凄く差を感じちゃう。
「極太麺を使用しているため、茹で上がりまで10分程度お時間を頂きます。予めご了承下さい」との通り、15分程してつけそばが出てきたので、早速いただきます。
魚粉がたっぷり入り茶濁したつけ汁は、見るからに粘度が高そうな濃厚魚介豚骨。
動物系・魚介系共に濃度が高く、ガツンとパンチの効いた味わい。
器に触れただけで手がベタつく程の濃度で少し抑えた感じの甘味もあるんだけど、チョロチョロと入っている柚子の効果もあってか、後味は意外としつこく無い。
麺は極太で少し縮れた感じのもの。
コシがあって、パンチの効いたスープにも負けない強さを持った麺で美味しい。
余談だけど、箸が竹箸なのでちょっと食べづらいです。
トッピングは、つけ汁側にチャーシュー、味玉、ネギ海苔、柚子、麺の上にチャーシューが３枚。
チャーシューは厚みのあるバラロールで、プルプルと柔らかいもの。薄味だけど濃厚なスープと絡めながら食べると、かなり良い感じ。
味玉は８割程度固まったもの。
これも竹箸の為、掴みづらいので一口で食べちゃうのが無難かも。下手すると俺みたいにつけ汁に落下してしまいます(^-^;)
スープ割をお願いすると、粘度・濃度共に少しライトな感じになって飲みやすいんだけど、それでもかなりの濃厚さがある。
ネギと切り落としたチャーシューを何個か追加してくれるのがありがたいね。
全体の印象としては、パンチの効いた濃厚魚介豚骨つけ麺で美味しいんだけど、あまりオリジナリティを感じなかったかな？と。
「とみ田」はスープや麺の要所要所に「大勝軒」ぽさがあったんだけど、この「大黒屋」はそういうのがあまり見られず、「流行りの味」って印象だった。
まぁ、「とみ田」では中華そばを食べたので、実際に比べる事は出来ないんだけどね。
とは言っても、レベルの高いつけ麺である事には変わりは無く、美味しくいただきました。
ご馳走様でした。
今年何杯目？:
231杯目
禁煙状況:
所在:
東京都江戸川区平井５-３０-４
営業時間:
11:00〜15:00 18:00〜23:00（スープ切れ終了）
定休日:
無
電話:
03-3610-4287
駐車場:
近くにコインパーキング有
公式HP:
本家 大黒屋本舗
